有酸素運動と無酸素運動を効率よく組み合わせる
 
食生活の改善だけでは引き締まったメリハリボディは実現しません。
ダイエットしたい方も、代謝を上げて燃焼型ボディへ改善しなければなりません。 基礎代謝の4割が筋肉による消費エネルギーと言われています。筋肉が増えれば眠っていても、 その分のエネルギーが消費されます。要するに筋肉が増えれば脂肪も燃焼されやすくなります。

消費エネルギーを増やす=筋肉を増やす
筋肉を増やして脂肪を燃焼する運動には、有酸素運動や無酸素運動の2種類あります。最小限の力で最大限発揮できる効率的な運動の仕方、しかも自分の性格や傾向にあった運動をすることが大切です。せめて30日間は継続してください。
有酸素運動
有酸素運動では、<ウォーキング>がお薦めです。
実行ポイントは食後すぐです。とくに夕食後がオススメ!
食後に同じ場所で行進スタイルを30分ほど続けます。
これならTVを見ながらできますし、雨の日でもOK!
 
無酸素運動
無酸素運動では、主に3つのパターンで人間の体の中で大きな筋肉を増強すると効率的です。

パターン1:ダンベル運動で腕と大胸筋
    2:腹筋と背筋(片方だけでなく両方やってください。)
    3:スクワットで大臀筋・大腿四頭筋(太もも前)・
      大腿二頭筋(太もも後ろ)

3つの大きな筋肉:大胸筋 大臀筋 大腿四頭筋
実行ポイントは寝る前です。睡眠中には成長ホルモンという筋肉作りを助けてくれるホルモンが分泌されますが、このホルモンは寝る前に筋力トレーニングをすることで分泌量が増えます。
毎日1〜3のすべてをする必要はありません。毎日、どれか一つする。もしくは3日に一度1〜3のすべてをする。どちらかでもOKです。
 
 
その他には、ストレッチ(筋を鍛え、リンパ流や血流を促進します)
腹式呼吸(横隔膜を鍛えることで腹筋もつき内臓脂肪を減らすこともできます)
今流行の低酸素運動とも呼ばれる加圧トレーニングは専門家の元でされることをお薦めします。


 
  せめて正しい姿勢を一日1分歪んだ姿勢は内臓に負担がかかり筋肉の衰えを促進します。
頭頂部の髪の毛を垂直に引っ張られた感じで立ってください。お尻を引き締め、肩を自然に落とし、深呼吸をします。できれば全身が見える鏡の前だと自分の体のラインも確認できていいと思います。
その姿勢を身体で覚えていけばシメタものです。電車や信号の待ち時間などを利用して、常に正しい姿勢を意識した生活を取り入れてください。
「カラダは燃費の悪い車でありたい」ですね。